Rhinoceros 応用トレーニング

3日で上級レベルのサーフェスの取り扱いを習得!

Rhinoceros開発元である、米国McNeel社公式の3日間の応用トレーニングコースです。

Rhinoのモデリングでは数枚の曲面サーフェスを結合させて製品全体を表現します。

サーフェスの継ぎ目を折れなく自然な印象でつなぎ合わせ、シンプルかつ美しいモデルを作成する為の講義と操作説明のトレーニングをいたします。

こんな方にオススメ

  • ある程度Rhinocerosの操作に取り組んでいるが、目的の形状をモデリングするためには更に知識が必要と感じている方
  • 連続性についての正しい知識と扱い方を習得されたい方
  • 高度なモデリングテクニックを習得したい方

具体的な到達目標

  • サーフェスを継ぎ目なく自然な印象でつなぎ合わせる為の、連続性の知識と必要なコマンド操作を学習します
  • 数種類ある面張りコマンドを使い分ける方法を理解し、モデリング時の迷いやアプローチ方法の間違いが少なくなります
  • 独学では達成できない高度なモデリングテクニックや、Rhinoのビューに三面図の画像を取り込んで、トレース→モデルの立ち上げといった作業方法を習得します

受講者様の声

 遊戯機関連メーカー様

これまでほとんど外注にモデリングを依頼していて、指示や調整作業で相当手間がかかっていたため、Rhinocerosでの内製化を考え、基礎・応用トレーニングを受講しました。
Rhinocerosは機能が豊富なため、基礎から学ぶことができ本当に良かったです。

 芸術大学プロダクト学科教授様

これまで市販の教本を読んでRhinocerosを使用していましたが、モデリングに行き詰まることがあったため、知識の拡充とスキルアップのために受講しました。
細かな質問にも臨機応変に答えていただき大変勉強になりました。

トレーニング概要

期間3日間(6時間×3日)
10:00~17:00 ※昼1時間休憩
会場Zoomによるライブ講座のオンライン受講、又は対面受講がお選びいただけます。
オンライン受講の場合、あらかじめお客様のPCにZoomのインストールをお願いしますが、お客様側でのZoomアカウント設定は必要ありません。
対面受講の場合、下記開催場所での実施となります。
ディプロス株式会社 トレーニングルーム(名古屋)
〒460-0002 愛知県名古屋市中区丸の内3-17-6 ナカトウ丸の内ビル2F(MAP
定員6名様(先着順)
受講料税別120,000円 税込132,000円(1社2名以上の場合 →1名あたり税込112,200円/名)
※全245ページのテキスト・演習用サンプルデータ付き
受講後3ヶ月間トレーニング内容に関するご質問をお受けします。
内容次数の違いによるオブジェクトの品質の違いと連続性についての講義、及びカーブとサーフェスを滑らかに接続する方法の実践を行います。
身の回りの製品にある形状をRhinocerosではどのように作成するのか高度なモデリングテクニックと、ツールバーのカスタムやショートカットキーの設定方法なども紹介し、モデリング作業環境の向上も図ります。
Chapter1 はじめに
ウォーミングアップ: トラックボールマウスの作成
Rhinoモデリングで求められる制御点の扱いについて
Chapter2 Rhinoインターフェースのカスタマイズ
ツールバーレイアウトの作成
コマンドエイリアス / ショートカットキーの設定
プラグイン、スクリプトの設定
テンプレートファイルの作成
Chapter3 NURBSトポロジー
サーフェスUV方向の認識 / シームと特異点について
トリムサーフェスのトリム解除とシュリンク
Chapter4 曲線の作成と連続性
曲線の次数による形状の違い
2つの曲線間を接続するマッチングと連続性の違い
Chapter5 サーフェスの連続性
サーフェスの解析
サーフェスのマッチングと連続性
Chapter6 連続性を実現するサーフェス作成コマンド
ネットワークサーフェス / 2レールスイープ / パッチ / ブレンドサーフェス / ロフト / フィレット面とブレンド面
カドを丸く接続させた石鹸型の直方体の作成
Chapter7 ヒストリーを使ったモデリング
ヒストリーの基本操作 / ヒストリー対応コマンド
Chapter8 高度なサーフェステクニック
ドーム型ボタンの作成3パターン / 作業平面のカスタム
折り目のあるサーフェスの作成2パターン
フェアリングによるサーフェス形状の制御
吸入口形状におけるカットアウト面の作成(2つのフィレット面をなじませる)
Chapter9 デザイン画像からのモデル製作
三面図からのモデリング
Chapter10 Adobe Illustratorデータの入力とモデリング
AiデータをRhinoにインポートする際の注意点
サーフェスUVN方向の理解
Chapter11 スカルプティング・テクニック
制御点編集によるダッシュボードの作成
Chapter12 変形ツール
ケージ編集および各種変形ツールによるオブジェクトの変形
Chapter13 ブロック
ブロック定義の基本操作 / ブロックの挿入と変更
Chapter14 トラブルシューティング
モデル修復のガイドライン ~破損オブジェクトの検出、解析と修正
IGESファイルのインポート

オンライン受講方法

Rhino動画基本トレーニング
※音声でのご質問を予定される場合はマイクもご準備ください。
  1. ライブ講座のご視聴には、無料のWeb会議アプリZoomを使用します。受講日までに必ず、アプリケーションのご準備をお願いします。
  2. 講座中はチャット・マイク機能にてご質問頂けます。その後のご質問はメールにて承ります。
  3. オンライン受講者様は、ライブ配信動画とPDFテキストを見ながら演習を進めていただきます。
  4. オンライン受講時のRhinocerosライセンスは、お客様側にてご用意願います。こちらからRhino評価版がダウンロードできます。

ご注意事項

  • 本講習はWindows版のRhinocerosで進行します。 Mac版をお使いの方でもモデリング操作自体は学習いただけますが、Windows版と比べると画面インターフェース上の違いや操作補助機能の有無があり、画面構成に関するご質問などは対応できかねる場合がございます。
  • トレーニング開始後のソフトやZoomが動作しない、ネットワークが繋がらない等のお客様都合によるトラブルに関しては対処しかねる場合がございますので、必ず事前のご準備をお願いいたします。
  • お客様による講座映像の録画は禁止しております。当日オンタイムでのご視聴をお願いいたします。
  • Rhinocerosトレーニングをされる同業他社様のご参加はご遠慮いただいております。

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