製品開発用デジタルモックアップ・VR
デジタル化によるものづくりの新しい形を実現
デジタルモックアップで従来行ってきた開発工程をデジタル化できる世の中になりました。モノを作る以上全てをデジタルにすることはできませんが、改善が見込める工程をデジタルに置き換える、またはアナログとデジタルを併用する事によって、従来型の製品開発よりも「高効率化」「高品質化」「低コスト化」をするお手伝いをしています。
※デジタルモックアップとは実物での試作ではなく、3Dデータでデジタル上での確認を可能とするデジタル試作の総称です。
Unreal Enigineを用いた製品開発のデジタル化
ディプロスでは製品開発分野(いわゆるノンゲーム分野)におけるUnreal Engineを使用したコンテンツ開発を2017年から行ってまいりました。
当初はデザインレビュー(意匠確認中心)の分野からスタートしましたが、その分野だけにとどまらず、ユーザビリティの確認、シミュレーション、訓練、販売促進など幅広い分野のコンテンツ開発を行うようになりました。技術やハードウェア/ソフトウェアの進化により、より一層の活躍が見込まれる分野です。
サンプル動画
自動車
遊技機
VRとアナログのハイブリッド例
VR上でコントローラーを使い物を触ることはできますが、実際の感触を得る事は困難です。実際に振れる事が大切になる場合、触れる必要のあるハードウェアを作成しVRと同期させることでその問題を解決する事ができます。
現実のハードウェアから何らかの入力を必要とする場合、VR側でその信号を受けられるようにすれば、現実の入力装置を操作した結果をVRにリアルタイムで反映する事が可能です。(ボタン操作等)
コンテンツと外部コントローラーの接続
開発中の商品がコントローラー操作を必要とする場合、コンテンツと外部コントローラーを連携させてリアリティのある操作体験を実現します。
商品の動作確認や訓練、プレゼンテーションや販売促進等幅広い用途で使用する事が可能です。
販売促進での活用
開発段階でセットアップしたデータを流用して販売促進に繋げていく事も可能です。(販売促進のみでの利用も可能)
作成していたデータに販促用に必要な機能を追加して顧客へのプレゼンテーションに使用したり、アニメーションやカメラワークを追加して動画を作成する事ができます。
開発→販売促進に繋げる事で余すところなくデータを有効活用する事ができます。
Unreal Engine利用促進のお手伝い(教育含む)
コンテンツ制作を外部に委託し続けるのは費用が掛かってしまう…
社内でもUnreal Engineの活用を促進していきたい!
ディプロスにお任せください!
ディプロスでは内部利用促進のお手伝いをしております。
Unreal Engineを内製化されたい方へ
通常実行ファイル形式で納品するコンテンツを内製化希望の方にはプロジェクトファイルごと納品しています。そのプロジェクトファイルを基に作成方法を教育にてお伝えする方法でUnreal Engine活用体制構築のお手伝いを行っております。Unreal Engine内部利用促進のご相談も是非ディプロスにお声がけください。
※一部弊社独自開発技術を含むプロジェクトファイルの公開は行っておりません
※Unreal Engineをメインで使用しておりますが内容によりUnityでの制作対応もしております。
Unityでの制作を希望される際はその旨あわせてご相談ください。