「SolidWorks」についてのご紹介

今回は当社にて販売しておりますCADの中から「SolidWorks」についてを簡単にご紹介いたします。

ユーザーインターフェースはこんな感じです。シンプルで見やすい構成は、長時間モニターに向き合う上でのメリットであると思います。

「SolidWorks」はダッソーシステムズ・ソリッドワークス社が提供するミッドレンジの3次元CAD。比較的安価でありながら設計者にとって必要なツールを多く兼ねそろえ、直感的で扱いやすい機械設計に適した3次元CADです。

主な特徴は

  • ヒストリー型(工程や寸法を履歴として残し、再編集が可能)
  • パーツ複数を組み合わせたアセンブリモデルの作成が可能
  • 動作検証や干渉検出、強度解析などの検証が可能

…等が挙げられます。他のハイエンドCADを扱った経験のある人でも、必要十分な機能が備わっていると感じられるでしょう。わたくし自身、長らくCATIA V5を使用してまいりましたが、SolidWorksへの移行に戸惑うことはありませんでした。

細かな部分の説明は割愛しますが、大変とっつきやすいCADであると感じます。

SolidWorksに関しましては、当社にて有料のトレーニングを実施しております。

http://www.dipross-online.com/products/detail.php?product_id=46

今回はヒストリー型の「SolidWorks」をご紹介致しましたが、当社ではノンヒストリー型の「Rhinoceros」も販売しております。各種取扱いに関しましてはお気軽にお問い合わせくださいませ。

以上、Dipross設計担当の清原でした。

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