weviz Ver9.0 発表

先日メーカーよりweviz Ver9.0の発表がありました。

以前までのバージョンと比べてデザインレビューを行うためのツールとしての機能が盛りだくさんになっています。

 ※只今正式リリース準備中につき注意点がございます(2022/06/30) お試しになりたい方はお問い合わせください

9.0の新機能

  Ver8.1_BETAの機能紹介を含みます

プレゼン関連機能

■スライド機能

マテリアル変更やパーツの表示非表示、配置など複数の仕様を記録し、

スライドを切替える要領で仕様を変更できます。VR内でも切替えができます。

分解/合体アニメーションも作成できます。

オブジェクトの仕様変更を保存して切り替えます

■ポストイット機能

デザインレビュー時の注意点や仕様に対するコメントを空間内に記入できます。VR内でも確認できます。

注意やポイントなどを3D空間内に記入できます

※日本語表示は未対応です(2022/06/30時点)

■タイトル表示

プレゼン用に商品タイトルやレビュー仕様名等を配置できます。VR空間内でも表示できます。

※※日本語表示は未対応です(2022/06/30時点)

タイトルを空間内に表示できます

■豊富な周辺パーツ

対象物のイメージが湧くようにリアルな人物モデルの配置やアスファルト、岩、水面などの床面アイテムなどの周辺アイテムが豊富に追加になりました。

人物モデル・岩・水面等を追加できます

レンダリング機能

■ライティング機能

レンダリング品質を上げるためにライティングオブジェクトを空間内に配置します。

対象物を照らす照明だけでなく自動車のヘッドライトのような自己発光の表現も可能です

ライティングオブジェクトを複数追加しリアルなレンダリングを作成できます

■パストレーシングレンダリング

レイトレーシングだけでなく、最新のパストレーシングレンダリングを使用して

映り込みがよりリアルに表現された静止画のレンダリングを作成できます

その他 UIデザインの変更を含め細かいアップデートが沢山入っていてパッと見は以前のwevizとは別アプリのように見えます。

沢山の機能が増えましたが、簡単にリアルなVRが作れる点は変わっていませんので安心してデザインレビューにご使用いただけます。

UIのリニューアル ドラッグドロップでの変更 人物モデル スライド機能
パストレーシング マテリアル調整 パーツの複製 アニメーション動画の書き出し 反射光の向上

正式リリースに向け只今日本語マニュアルを準備中です。(2022/06/30)

旧版との併用には注意点がございます。お試しになりたい方はお問い合わせください。

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