5分で簡単にVRが作れる

今回は弊社で取扱を開始したMeshroomVRについてご紹介します。

設計データやモデリングデータの仕上がりを確認する際にはPCの画面内でキレイにレンダリングすることで、現物の完成イメージを確認したり、プレゼンしたりされている事と思います。

PC画面より大きな物を設計・モデリングした場合はVRで原寸確認するとPC画面では見逃しがちな穴やアラが見つかることがあったり、周辺に対する影響を確認することもできます。

今回ご紹介するMeshroomVRはご自分で設計・モデリングした3Dデータを5分程度で簡単にVR化して検証していただけるパッケージソフトです。

いかに簡単にVR化できるかはこちらの動画をご確認ください。

このMeshroomVRで何ができるかといえば

■リアルな家具を原寸確認・配置する。

家具の配置や色替えも自由にできます。

■リアルな設備レイアウトを原寸確認する

実際に人間の視点で作業領域や配置等を原寸確認できます

■オリジナルの360度写真にリアルな自動車のモデルを配置する。

360度カメラで撮った背景を使用して実際の配置イメージで検証できます

■物を空間に自由に配置する

自由に配置や色替えができます

■NASA配布のボイジャーを原寸確認する

背景の地球もNASA配布です

■連邦の白い悪魔(1/144)を3Dスキャンして原寸(18m)で確認する。

大人の事情でシルエットのみです

等のことがVR開発の知識やプログラミングの知識無しで簡単に作成できます。

しかも、キレイなマテリアル集がセットになっているのでドラッグドロップだけでかなりキレイなレンダリング画像もつくれます。

PC画面で見るのと実際にVR体験するのでは本当に大きな違いがあります。

15日間使用できる体験版もありますが、VR用のヘッドセットやパワーのあるPC等が必要になりますので、dipross主催の体験会へのご参加をお待ちしています。

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