Rhinoレンダの簡単設定

外部のレンダラーを購入するほどでもないけどRhinoでレンダリングにチャレンジしたい人へ。

マテリアルの設定は何となく触っていると色や反射、透明度などをいじるだけでそれなりに見えてきますね。

ただ「もう少し光に高級感が欲しい」とか「もっとギラギラさせたい」といった表現を設定するのはマテリアルでは限界があります。ライティングを触り始めると処理が重くなるばかりでイライラしたという経験がある方も多いのではないでしょうか。

メッキや光沢の箇所への映り込みのコントロールは HDR(ハイダイナミックレンジ)テクスチャという環境光の設定で映り込み量を簡単に増やすことができます。

Rhinoではレンダリングボタンを押した際の描画だけでなく通常時の作業画面のレンダリング表示(リアルタイムレンダ)でもこのHDRを変化させることで見た目のクオリティを上げる事ができます。

Rhinoの作業画面をレンダリング表示にして右の環境設定ウィンドウタブを開いて下さい。

背景画像の内容を変更することで映り込みの内容も変わります。

環境設定ウィンドウの「基本環境設定」にある背景画像を変更することで映り込みが変わります。現在は「Rhino Studio」
標準でインストールされている「Rhino Interior」に変更するとメッキに重厚感がでました。
標準インストールの「Rhino SKY」に変更するとメッキに青空が写り込んでいます。

インストールされているHDR以外にもご自分で撮影したHDRやフリー素材のHDRを使用することでよりメリハリをつけたり、映り込みの量を増やすことができます。

弊社の事務所内を360度カメラで撮影してオリジナルのHDRを作成した物がこちら。クリア部の映り込みも変わります。

マテリアルやライティングは同じでもHDRの変更によってこれだけメッキや透明の質感が変わります。これらのHDRはレンダリング結果にも反映されますので何種類かお気に入りのHDRを用意しておくとレンダリングがちょっと上手に見えると思います。

以上、Rhinoの豆知識でした。

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