Mesh2Surface Premiumリリースのお知らせ

この度、Rhinocerosのリバース用プラグインMesh2Surfaceに”Mesh2Surface Premium”が新たにリリースされます。
リリースにあたって従来のMesh2Surfaceは”Mesh2Surface Mechanical”という名称に変更致します。
Mesh2Surface Mechanicalをお持ちのお客様は有償にてMesh2Surace Premiumにアップグレードすることができます。正式なリリース日と金額に関しては後日改めて皆様にご連絡致します。

今回は新しくリリースされるMesh2Surface Premiumについてご紹介致します。

Mesh2Surface Premiumの機能紹介

Mesh2Surface Premiumでは有機形状に特化した機能 “クワッドサーフェス” が追加されています。
クワッドサーフェスは3DCGのソフトではおなじみのサブディビジョンサーフェスでメッシュ形状に対してスナップさせ、形状をリバースすることができます。 四角形のサーフェスをエッジを延長したり分割して増やしていき形状を構築していきます。

対称軸を設定してモデリングができます。リアルタイムで対称形状が反映されます。

今までどおり偏差解析やゼブラ解析をリアルタイムで行うことができます。

スナップモードをオフにすればマニピュレータ(ガムボール)を使用して自由に形状をコントロールできます。

自動サーフェスはメッシュからサーフェスを自動で形状を構築することができます。

動画でも機能概要が紹介されています。実際の操作感などこのように感覚的にモデリングすることができます。

実際にリバースしてみました

ZBrushに入っている人間の顔をメッシュとしてエクスポートしてクワッドサーフェスを使ってリバースしてみました。人間の顔のような複雑な形状はMesh2Surface Mechanicalに入っている機能ではリバースが非常に困難です。

いきなり完成画像になりますが、このような感じで四角形で構築しました。この四角形の構築は3DCGなどでポリゴンの扱いに慣れている人であれば習得に時間はかからないと思います。

“Rhinoに出力”をクリックしてNURBSに変換します。

左:元メッシュ  右:変換したNURBS

変換後のNURBSデータを見ると非常に綺麗にデータが仕上がっているのがわかるかと思います。

Mesh2Surface Premiumの機能クワッドサーフェスは今までは難しかった有機形状のリバースに非常に有効です。注意点としては四角形のサーフェスでないと構築できないという点があります。三角形や五角形以上の多角形は作成できません。しかし、上手く使えば他の高価なリバース用ソフトウェアよりも綺麗に面を作成することも可能です。
今回のクワッドサーフェスの機能も弊社で全て日本語に翻訳しています。是非新しいMesh2Surface Premiumにご期待下さい。

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