Geomagic Design Xによるメッシュ修正 -穴埋め編 その1-

今回は弊社で取り扱いのあるGeomagic Design Xの「穴埋め」機能をご紹介します。

Geomagic Design Xとは?

Geomagic Design Xは、3Dスキャンなどによって得られたポリゴンデータ(点群)の処理機能と3DCAD機能を融合し、ポリゴンデータから本格的な3D設計を行うことが出来る、強力なリバースエンジニアリングソフトです。

SolidWorksなどの汎用的なCADソフトウエアと、互換性のあるフィーチャーベースのソリッドモデルを作成することができます。

ポリゴン修復の重要性

得られたポリゴンデータに欠損があれば、正確なリバースエンジニアリングを行えず、求めているデータを希望通りに作成できない場合があります。

その時に活用できるツールが、Geomagic Design Xの「穴埋め」機能です。

実際に穴埋めをしてみよう

今回は通常の「穴埋め」機能を使用して、穴埋めをします。

赤く囲われている部分が「穴」になります。

「ポリゴン」タブから穴埋めを選択し、空いている穴をクリックで選択し、実行します。

穴が埋まりましたが、形状的に適していません

方法を「フラット」から「曲率」に変更します。

穴周辺のポリゴンの流れ(曲率)を考慮し、綺麗に穴を埋めることができました。

このように、欠損したポリゴンモデルを修復することで、より正確なリバースエンジニアリングにつなげることができます。

今回は、穴埋めに「曲率」を使用しましたが、モデルデータの形状やポリゴンの流れによっては「フラット」を使用したほうが良いということもあります。

状況に応じて、ポリゴンモデルの修復に使える「穴埋め」機能を皆さんも使用してみてください。

「穴埋め」機能以外の高度な穴埋め方法も、今後ご紹介していく予定です。

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