Grasshopper入門トレーニング

こんにちは。ディプロス営業アシスタントの植田です。

7月20日(水)、弊社トレーニングルームにて「Grasshopper入門トレーニング」を開講しました。

Grasshopperって何?

Grasshopper(グラスホッパー)は、Rhinoceros用のモデリング支援のプラグインツールです。

無料でインストール可能なフリーソフトですが、マンパワーでは不可能な大量のデータ処理と、自由曲面を含む3次元形状をアルゴリズムにより生成、パラメーターを操作してシミュレーションを行い、そこから導き出される形状を思考支援として、デザインの意思決定を行うことができます。

モデリングツールが制作現場で当り前に使用される現代において、デジタルデザインの次の新しい潮流として、アルゴリズミックデザインが注目を浴びています。

Grasshopperトレーニング内容

  • Grasshopperの基礎(起動、インターフェース説明、基本操作や簡単な演習)
  • 主なGrasshopperコンポーネントの説明
  • アルゴリズムによる形状作成
  • 面のUV分割によるパターンの生成
  • ランダムカット作成のご紹介
  • 曲面へのパターンカットの適用

実際にご受講いただいたお客様からは「パターン検討に特化したソフトなのでデザイン検討にとても使えると思います!」というお言葉もいただきました。

ディプロストレーニングの良いところ

  • 6名様限定で行われるため、わからないところなどはすぐに質問できます!
  • 弊社の技術者が講師を務めるため、実務に沿った方法をお伝えできます!
  • Rhinocerosの操作に慣れていない方でも受講可能です!

ディプロスでは、定期的にRhinocerosに関するトレーニングを実施しており、デザインや開発・設計に携わる皆様のお力になれればと常に考えております。

他にも

  • こんなトレーニングがあったら嬉しい!
  • ○○をRhinoで制作したいけど方法がわからない!

などございましたら、是非ご相談ください。

今後も、皆様のお力添えができるよう努めてまいりますので、是非宜しくお願い致します。

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